設計図

  

設置する箇所

手すりがどの様な場所に目的で設置されているのかと言いますと、階段やスロープで歩行の補助としての目的の場合、風呂やトイレ等に設置され体を起こす動作の補助としての目的の場合、高い建物や崖っぷち・開口部まわりに人が転落しないように手すり柵としての目的で設置されている場合等が有ります。 これらの手すりは健常者が利用対象の場合だけではなく高齢者や身体障害者を対象とした物も有ります。その場合はバリアフリー対応やユニバーサルデザインと言った言葉が使われる事が有ります。 どの様な手すりであっても共通して言える事は、人の体重がかかっても壊れたりせず安全に使用できる物でなければならない事です。

安全性の他にも設置場所や使用対象者によっても手すりに要求される性能は有ります。 トイレに設置される物であれば、便器の位置に座った状態からつかみやすい状態で取り付けられている必要が有ります。また清潔性を保つ為に抗菌加工の施された製品を求められる事も有ります。 浴室に設置する場合ですと、湿気の多い場所なのでステンレス等の耐食性に優れた材料を使う必要が有ります。誤ってスチール製の手すりを設置しますと錆が発生し美感的にも良く無く、腐食も進んで安全性も劣化してしまうからです。 同じような事が建物外部に、特に雨ざらしの場所に設置される手すりにも言えます。外部では錆等の腐食が発生する可能性が高いので材料の価格が高くなりますがステンレス等の耐食性の高い材料を使用するべきです。